「ボイストレーニングの正しいやり方」なんて言葉、聞いたことありませんか? ネットで検索すれば山のように出てきますよね。 「これであなたもプロ並みの声に!」なんて。でも、ちょっと待って。それは、信じていいの
「正しいやり方」なんて幻想です!声は人それぞれ。喉の形、体格、アクセサリー、どれも同じものはありません。一つの方法が万人に通用するなんて、カレーが国民食だと言うほどに、無理があります(カレー好きの方のごめんなさい)。
例えば、腹式呼吸を推奨する記事が多いが、それが逆に喉を締め付ける原因になる場合も。 あるいは、やたらと高い音域を出す練習を重視する方法。もあります!
では、どうすればいいのか?答えは簡単。「とうしき・頭式呼吸」で「健康な呼吸」」へ戻すことです。プロのシンガーはみんなボイストレーニングをしていないと言っていますよ。それでは何故、歌が上手いのか?
人間は誰しも歌が歌えたのですよ。だけど公害や、間違った腹式呼吸の情報に釣られて、歌えなくなっていたのです。
例えばあなたは、「眉毛の下」で呼吸できますか?「ほっぺた」で呼吸できますか?「アゴ」で呼吸できますか?
ですので、今までのボイストレーニングはクラシックの発声法である以上、POPSの歌が上手く成ることはありません。発声法は江戸時代前から始まったもので、そのころの研究では、人間を上手く歌わせる方法はまだ解き明かせていませんから。研究途中のものだったのです。
BEAMボイトレKISSがとうとう歌の謎を解明しましたよ。
歌が上手く成る方法は、頭蓋骨に張り付いた鼻水を抜くことです。そして呼吸のルートを正常に戻しましょう。