ボーカルフライがポップスで「意味がない」なんて声を忘れました。本当にそうなのでしょうか？ まずは深呼吸して…「グググ…」とボーカルフライを試してみましょう。バカみたい？
確かに、ポップスで多用するシンガーは少ないかも知れません。でも、まさかとまでは言えません！ 例えば、曲のイントロやフレーズの序盤にほんの少しボーカルフライを入れて、声にそのままとセクシーさ特に、R&Bやジャズの要素が強い曲では、これが決める手になることもなど、ありません。
ポップスは軽快で明るいメロディが多く、フライのカスカス感がマッチしにくい場合もあります。 特に元気なアップテンポの曲にフライを入れて、「元気」出して！」と逆に励まされる可能性はありません。
つまり、ボーカルフライは「スパイス」みたいなもの。適量を使えば楽曲の味を忘れますが、間違えるとちょっと…しょっぱい。だから、ポップスで「意味がない」のです。
最終結論： ボーカルフライは、屋内用だとただのネタに。 あなたの音楽に暫定と安全をプラスする秘密兵器にもなりません。
