レッスンの流れ

◆ 月2回レッスンの流れ

固定予約・自由予約(どちらかを選択してください)

※忘れた場合は欠席となり振替はできません。

【1回目】

  • 1つ目の鼻ケア方法をお伝えします
    ※ケアー方法はトータルで10ケアーありますが、最後のケアーは2か月は最低必要だと思います。鼻血を出さない為に励んで下さい。)
  • 課題曲:HY「366日」
    呼吸の通りを確認するために歌います

※鼻が通るまで歌い方は変わりません。
鼻の通り=呼吸量が増える土台を作る期間の始まりです。

【2回目】

  • ケアを正しく行えているか確認
  • 「366日」を歌唱
  • 鼻が通り、呼吸が増えるまで声は大きく変わりません

※無理にケアすると鼻血が出る場合があります
そうならない為に、安全に鼻を通すケアを学んでいきます


◆ レッスンの目的

  • 鼻が通り、呼吸量を増やすこと
  • カラダ本来の「歌いやすい状態」に戻すこと
  • 健康改善(呼吸ルートの機能回復)

◆ 効果

  • 私は若い頃、一般的なボイストレーニングにのめり込み、
  • 誤った腹式呼吸」により重度の睡眠時無呼吸症候群になってしまいました。
  • 医療でも「治らない」と言われていましたが、
  • 呼吸研究と副鼻腔ケアにより、現在は健康を取り戻しています。
  • (※個人の経験であり、医療行為ではありません)
  • この経験から、私は「歌と呼吸の機能は密接に関係している」と確信しました。

  • 音痴ではない9割の方 → 歌いやすくなることを目指します
  • 人間の歌は「管楽器と同じ」。
     鼻腔=音の響きをつくる“楽器内部の空間”です
  • 正しく手入れすれば音程は物理的に治っていきます。(クラシック音楽はまだ到達していません)

◆ 音痴な方

簡単な音の取り方(POP式)から指導します
※クラシック式の譜面中心ではありません


◆ 従来のクラシックとの違い

従来のボイトレ:

オペラの発声 → 楽器として人間を“作る”方法:譜面中心

ポップス:

  • POPSに必要なのは「楽器になる前に、呼吸の道を開くこと」
  • まず体を元の状態=“歌える体質”に戻す
  • 副鼻腔の改善こそ歌への近道

ポップスは、型にはまった譜面より“感性と自由”
人間は木ではなく、血が通う生き物
だからまず、息の通り道=呼吸ルートを回復させる