ボイストレーニングとは「生まれつき歌が上手い人」が、「生まれつき歌が下手な人」に対し、オペラの発声法をで、POPSの歌を歌えるかのように言うものです。だけどPOPSのプロシンガーは肯定していません。
YouTubeの時代になり、YouTuberが人気ですが、彼らが発信する「歌に関する情報」は間違っています。メジャーな音楽業界を実際には知らないため、想像や憧れで言っているのでしょう。
一方、ボイストレーナー「生まれつき歌が上手い人」の多くはクラシック出身で、音楽大学を卒業しても仕事が少ない現状に苦労されています。しかし、オペラの発声法で『POPSの歌がうまくなる』というのは、間違いです。これには論理的に限界があります。
ONE OK ROCK TAKAさん
「シラスタ」さんが自分の歌い方を解説しているのを見たTAKAさんは、「俺の歌い方なんて教わってできてるものじゃないからさ、癖じゃん俺の」と発言していました。
本人は他人から歌い方を教わったことがないので、触れてきた音楽に影響を受けた結果、そういう個性が出ただけだと言うことです。
これはPOPS側の主張を代表した意見です。
西川貴教さん
優里さん
2:30〜 ミックスボイスって何?
2:47〜 俺はミックスボイスがなにか分からないから
2:56〜 地声と裏声の間をミックスボイスって言うんだろ?らしいよ、知らないけど。
19:01〜 俺は(ミックスボイスのこと)正直ぶっちゃけ全然分かんない。
20:37〜 ミックスボイスが今、大事と言われてる世の中だけど、ぶっちゃけ俺マジで分かんないし使えてないと思う。全部地声と裏声だけ。
山下達郎氏
ボイストレーニングはあまり信用してないです。個性をなくすから。例えばオペラのベルカントなら、スカラ座の壁を突き破るような声を出すための訓練が要る。でも、僕らはマイクに乗っける声なので、しゃがれ声でもとっちゃん坊やでも、それも個性になる。
大森元貴
Adoさん
それからは多くのボカロの歌い手に刺激を受け、「楽しくて何度も何度もずっと歌う」うち、感情を発動させる今の歌い方になった。すべて独学だ。「ボイトレに行ったこともあるけれど続かなかったんです(笑)。身近な人に歌い方を指摘されたこともありましたが、自分の歌い方を貫きました。特に歌詞をありのまま表現したくて、例えば怒っているフレーズなら、がなり声を使ってさらに怒りを表現できる歌い方にしたり」
ボイストレーニングというものが「嘘」から始まっているので、仕方のないものかもしれません。だからBEAMトレーニングを開発しました。これがPOPSの歌い方です。
世界初、歌が上手くなる方法
みなさんは「おでこ、頬っぺた、アゴ」の副鼻腔で呼吸の感覚はありますか?
頭蓋骨には血管、神経が通る穴があります。
腹式呼吸のせいでにぶくなっています。
その詰まり?を取っていきましょう。
ボイストレーニングとはオペラで、Popsの歌は上手くならないものだったのです。
だからBEAMトレーニングを開発したのです。
副鼻腔を洗っていくことが「POPSのBEAMボイトレ」です。