春になると、街中でマスクの人が増えます。
花粉症――誰もが当たり前のように「一生付き合うもの」だと思っていますよね。
でも、私はこう感じています。
医療は治し方を知っているのに、治さないのかもしれないと。
💰「治す」とビジネスが終わる
現代の医療は「病気を維持する仕組み」に近いところがあります。
なぜなら、一度で治ってしまうと病院も製薬会社も困るからです。
花粉症の薬、点鼻薬、アレルギー検査……。
これらは“完治”ではなく、“通院を続ける”ことを前提に作られています。
🔥 レーザー治療も「一時しのぎ」
鼻の粘膜を焼いて反応を鈍らせるレーザー治療。
確かに効果はありますが、根本的な原因――
「免疫の異常」や「鼻腔の環境」までは変えません。
数年後に再発してしまうのはそのためです。
🧠 本当の治癒とは「体の通りを戻すこと」
花粉症の正体は、
外敵に過敏に反応してしまう“免疫バランスの乱れ”。
でも実際には、鼻腔や副鼻腔が詰まり、
呼吸が浅くなることで体内の排出機能が落ちている人が多いのです。
私の研究する「頭式呼吸®」では、
頭や顔の“呼吸ルート”を洗浄するように整えることで、
体が自然に免疫の過剰反応をやめていきます。
🌸 医療が教えない「治る力」
医療は悪ではありません。
ただ、“ビジネス構造の中で治さない方向に進んでいる”だけ。
本来、人間の体は「自分で治す力」を持っています。
それを思い出すきっかけが、呼吸なのです。
