
歌と副鼻腔炎1
私は、元Sony Musicの音楽プロデューサーでした。そんな私が若いころ「腹式呼吸」にはまってしまい、「睡眠時無呼吸症候群」という不治の病に。ところが、ボイトレの研究によって、信じられないことに回復してしまったんです。
KISSは病院ではありませんが、皆さんの健康に役立つので、耳鼻科みたいなボイトレKISSと改名しました。
”耳鼻科みたいなボイトレKISS”の生徒さんの声
8:50から、飛ばさずに見て下さい
呼吸の詰まりと歌
鼻づまりの象徴は「おでこ・ほっぺた」でした。人間は「おでこ・ほっぺた」に呼吸感覚があります。信じられませんか?
友達10人ぐらいに本当かどうか尋ねてみて下さい。1人ぐらいは「呼吸の感覚があると」答えると思います。さらに耳鼻科で訪ねてみましょう。
8割以上の日本人は、顔面が2重構造になっていることを忘れてしまっています。「ほっぺた」に「鼻水」が木工用ボンドのように垂れていて、皮膚と内側の粘膜を固めていたのです。人間は毎日2Lも「鼻水」が降っているそうです。
副鼻腔炎や鼻・耳系の病気は治っていない方が多いのです。そして睡眠時無呼吸症候群という病気は、まだ治せない病気なのです。私は手術を3回受けましたが、黄泉の国へ行くところでした。
どうして治らないのかと言うと、鼻水が頭部から上半身に溜まってしまい、呼吸機能が動かなくなっていくからです。歌は健康だと言っていますが、日本人の8割以上には不健康でした。
おでこ・ほっぺたに呼吸の感覚が無い人は副鼻腔炎が始まっている
腹式呼吸は危険です!
「ほっぺた」は袋状になっていて、「鼻水」が溜まっています。そして木工用ボンドのように固まっているのです。さらに溢れた鼻水は「つらら」のように体内に垂れて溜まっていきます。蓄膿症のイメージですが、気づけません。それが麻痺です。もしあなたがオンチで無ければ花粉症・副鼻腔炎が始まる一歩手前かもしれません。
歌が下手な人は呼吸が問題です。「おでこ・ほっぺた」が抜けていないと、歌えないのです。縦笛の空気抜きの穴が塞がれたら吹けないでしょう?それと同じなのです。高い声がでなくて、音域に余裕がなくなります。
あなたは「匂い」に敏感でしょうか?
耳鼻科みたいなボイトレ KISSでは、呼吸を改善していきます。トレーニング方法は9段階の手入れ方法を伝えて、その肯定を歌で確認していきます。歌の上手さは呼吸のバロメーターだったのです。それは睡眠時無呼吸症候群だった私にしか今のところ分からないです。
睡眠時無呼吸症候群の致死率は異常に高い
ボイトレ研究を始めて直ぐに睡眠時無呼吸症候群であることが分かりました。気づいてからもう20年以上生きています。但し、何年か前に3か月も入院し、あの世とこの世を旅行してきました。
そう、睡眠時無呼吸症候群の死因は眠っていて呼吸が止まるのではありません。寝ている時に呼吸が止まることで大変な身体に負担をかけているのです。そしてその負担が高血圧や心筋梗塞やいろんな病気に発展して「いないいないバー」になってしまうのです。
睡眠時無呼吸の症状は「いびき」です。呼吸ルートが鼻水で固着して「いびき」になります。「寝ている時に舌が喉へ落ちて」は原因ではないと思います。私の経験で話すと、「ほっぺた」から首へ呼吸ルートがあります。そのルートをミクロン単位で鼻水が垂れていき、首の呼吸ルートを塞いでいきます。そして中で固まって固着していたのです。
歌うと喉がしまるのではありません、喉が具体的に狭くなっていたのです。
改善法が、KISSのボイトレです
目的は毎日溢れている「鼻水」を止めることです。副鼻腔は手入れをしないと鼻水が溜まってしまい、呼吸ルートを塞いでいくからです。それが進行しているから歌えません。
何年も放っておくと石灰化して骨のように固まります。年齢と共に頭頂部から体内まで固まって行くのです。
それを少しづつ溶かしていくしかなりません。徐々に改善させて行くのです。黄泉の国へ行く前に詰まりを取っていきましょう。
手入れは9段階あります。いきなりだと怖がって出来ないかもしれません。イメージは顔面を裏から洗浄するイメージと思って下さい。そして飛鳥療法へ。
文字で書くと想像を膨らませてしまい悪いイメージを持つかもしれませんが、何でもありません。経験してないから怖いと思ってしまうだけです。「痛くも・かゆくも」無い、誰でもできる簡単なケアーです。
始めると毎日の歯磨きと同じで、手入れをしない日は気持ち悪くていられないハズです。それほど、スッキリするイメージですよよ。
鼻の高さ?
あなたの鼻は「どれくらいの高さまで抜けていますか?感じられますか?」
正常~花粉症~副鼻腔炎~蓄膿症~睡眠時無呼吸症候群へ
日本人の8割以上が蓄膿症の予備軍だと、NHKで放送されていました。「歌は健康に良い」という考え方は、迷信だったのです。
そうなると1割以下の人しか、健康な呼吸が働いていなかったのです。この比率はSony時代の審査員をしていた経験に、はっきり合っています。
「鼻づまり」と言うより「おでこ詰まり」が「歌の上手さに」関係していたのです。
鼻の高さの答えは、額の髪の毛の生え際と答えましょう。もしくは背中の腰。
異常
歌うと苦しい人、上手く歌えない人。

正常
ほっぺた」は袋状で空洞です。
この図のように「おでこ」も空洞ですよ。


花粉症を持っていませんか?日本人の花粉症率は50%です。花粉症でなくても「おでこ」が詰まりはじめているかもしれませんよ。
「副鼻腔」が詰まっていると「高い声」で声が詰まるのでした。
人間の「おでこ」は空洞で、鼻とつなかっています。
一般ボイストレーニングは副鼻腔炎の8割以上には
あなたは、「おでこ、ほっぺた」でも呼吸できますか?
「おでこ・ほっぺた詰まりの人」がボイトレの生徒さん側にまわっていました。だけど「鼻づまりの自覚症状」は持っていません。花粉症の人はシーズンが過ぎてしまうと「あれほど苦しくて歌えなかった1カ月」を忘れてしまっているのです。
「歌は健康に良い」という考え方は、音楽大学が生み出した古い迷信です。健康に良いのは「生まれつき歌が上手い人」だけだったのです。生徒側の人にとっては、歌う練習は不健康に働きます。「呼吸ルート」が詰まっていた原因で歌えないのに、「腹式呼吸」は副鼻腔炎の人には悪化させる原因となっていたのです。
今でも音楽大学に入学できる人は、合格できたほど「生まれつき歌が上手い人」だったのです。言い換えると「おでこ詰まりが無い人」。練習して歌が上手くなったのではありません。
なぜなら人間は元から歌える動物だったからです、そこにPOPSの個性が生れています。
日本人の8割以上が蓄膿症予備軍(おでこ詰まりの率だった)
過去の病気と思っていた蓄膿症が、今でも年間1000万人発症しています(急性の蓄膿症=急性副鼻腔炎を含む)。そして、蓄膿症になりやすい人、いわば予備軍はなんと1億人! 鼻水、鼻づまりが蓄膿症に悪化しないようにご注意を!
2005年頃、NHKためしてガッテン
※「おでこ:ほっぺた」で呼吸感覚がないなら、それは副鼻腔炎が始まっている証です。但し耳鼻科が治療しない理由は「未病」だからです。
アーティストが生れやすい地域との関係
- 東北地方はスギの量が多いことから、花粉症発症率はやや低めです。
- 関東・東海地方はスギやヒノキの植林面積が広いため、花粉症発症率が高い傾向です。
- 北海道や沖縄はスギ花粉の飛散量が少ないため、花粉症発症率が低めです。
Sony Music時代はの新人開発では、北海道を探すことが多かったことを覚えています。
アイドルグループを見てみましょう
ボーカルとダンサーに分かれているグループがいませんか?全員で歌えば良いではないですか?なぜならダンサーも歌いたかったハズですから。
芸能スクールで同じボイトレを受けていたのに、歌えるようにはなっていない証明です。理由は本人も気づいていない「おでこ詰まり」だったからです。それを「歌の才能が無かったせい」にして諦めてしまったのです。
それは違いました!世の中は「歌と花粉症」の関係に気づいていなかったからです。一般ボイストレーニングはクラシックである以上、POPSは歌えるようにはなりません。
耳鼻科で花粉症は治っていますか?治っていないでしょう。
だから社会は、歌に「おでこ詰まり」が関係しているとは思いもしなかったのです。ボイストレーニングとはクラシック・オペラの発声法なので、古い音楽の頭でしか考えられなかったのでしょう。耳鼻科ボイトレKISSはPOPSなので「おでこ詰まり」にたどり着きました。
私は若い頃ボイストレーニングをしてから「歌えなくなった」経験があったからです。思い出すと20歳頃は花粉症が無かったのに30才で花粉症になっていました。だけどSony Musicの音楽プロデューサーまで成れたのです。
歌えない生徒側の人間が研究したのが、POPS初の「歌の練習法、耳鼻科ボイトレ」です。
POPSは進化する音楽です
最先端なアレンジだと思います。
腹式呼吸はオペラの呼吸法です、声が低くなってPOPSは歌えなくなります
日本人は古くからの「腹式呼吸」を、健康的な呼吸法だと信じてきました。私もその一人です。だけどPitch・チューニングの概念がPOPSへ合わなかったのです。どうりで腹式呼吸はオペラの呼吸法でした。
私は「腹式呼吸」は「止めなさい」と指導してきたのです。若いころボイストレーニングをしてから歌えなくなったからです。そしてSony Musicのプロデューサーになったとき、デビューアーティストは誰もボイストレーニングをしていなかったのです。
腹式呼吸のオリジナルはインド・ヨガです。それをコピーしたのがオペラのベルカント唱法の呼吸法です。さらに日本はそのベルカント唱法を明治時代に輸入した国なので、その腹式呼吸が広まってしまっています。POPSには関係がないものです。
ボイストレーナーさんは「生まれつき歌が上手い人」です。オペラの発声法で「歌い方」を指導してきました。だけど歌えない人達は呼吸に問題があったのです。
POPSの発声は世界が発見できていませんでした。間違った腹式呼吸のせいで、日本人は呼吸を詰まらせてしまったのです。
歌が上手く成っているように見える?は勘違い
K-POPで友達がデビューしたけど「歌が上手く成っていた」、それは間違いです。
オーディションがある限り「生まれつき歌が上手かった」人です。アイドル系は編集かフェイクで歌の合格レベルは低く設定できます。
ただしオーディションで選ばれる限り「生まれつき歌が上手かった」のでしょう。デビューできるアーティストは違うものです。
「おでこ詰まりが無い人」は1割以下の人。
プロはボイストレーニングをしない、アイドルではない人。
頭部も肺と同じ呼吸機能 機能が残っている人は1割以下
本当は頭部も肺やお腹と同じ呼吸のポンプだったのです。信じられなくて笑うと思いますよ。だから腹式呼吸が人間の基礎呼吸を麻痺させていたのです。「とうしき・頭式呼吸」を指導してきた結果、耳鼻科ボイトレ KISSの生徒さん達は歌い出しています。
個性を壊すから一般ボイストレーニングのような「歌い方」は一切教えていません。
人間は「生まれつき歌える動物」です。だからプロはボイストレーニングをしていないのです。
歌の基礎なら腹式呼吸じゃなかった!
1,「歌の基礎なら腹式呼吸」と言う文句です。これは音楽大学が勘違いしたことが原因でした。POPSで必要な「おでこの呼吸」を忘れさせてしまったのです。高い声で歌うPOPSでは間違いです。
ボイストレーナーはオペラの腹式呼吸を使って正反対なPOPSを説明していますが、自分達はおでこの呼吸が残っていた「生まれつき歌が上手かった人」です。だから音楽大学に合格できたのです。
2,POPSの高い声で歌っているシンガーは、みんなミックスボイスで歌っている?これはクラシックのボイストレーナーの真っ赤な嘘した。何故ならPOPSシンガーはフランスオペラなど練習しないからです。ミックスボイスはフランスオペラです。ミックスボイスはPOPSでは無かった勘違い1~One Ok Rock Taka
3,声帯閉鎖?ヘッドボイス、鼻腔共鳴、etc. 面白いことを言いますよね。これも(ボイストレーナーの間違い・嘘)です。歌はクラシックとPOPSは正反対だからです。
カラオケ番組もクラシックの価値観です
音程バーなど全く歌の上手さに関係ありません。感情表現もPOPSには無関係です。それはアレンジ、編曲に込められているからです。
例えば、MY FIRST STORY × HYDE どちらの歌い方が好きですか?どちらも良いですよね。これは個性の違いです。HIROの歌には感情を感じませんよね?感情にコダワルのは「古い音楽、クラシック」の価値観です。
あなたはYOASOBIの歌に感情を感じますか?
アイドルは芸能スクールのビジネス
若い人は「人の言う事を素直に聞く」体質ですから。またホリエモン流に言えば、学校の養分になってくれます。
ダンスは誰でも上手く成れますが、「歌は上手く」なれません。歌は花粉症や副鼻腔炎が関係していたからです。「歌うことの練習」が「歌を上手くする方法」では無かったのです。それはオペラの価値観で作られた、歌の練習法だったのですから。
元々歌が上手い人(音楽大学に合格できる人)が、オペラ歌手という単一の個性を目指す為の方法だからです。
それに対しPOPSは自分の個性で歌うジャンルです。
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