
3歌と無呼吸
POPS側の人間から言うと、ボイストレーニングは「?」
POPSのプロはこう言っています。
山下達郎(POPS側の意見、代表例)
ボイストレーニングはあまり信用してないです。個性をなくすから。例えばオペラのベルカントなら、スカラ座の壁を突き破るような声を出すための訓練が要る。でも、僕らはマイクに乗っける声なので、しゃがれ声でもとっちゃん坊やでも、それも個性になる。
山下達郎さん、ONE OK のTAKAさん、優里さん、Green Appleの大森さん、西川貴教さん、Adoさんは流石です。
ボイストレーニング本とはオペラの発声方法で、POPSは耳鼻科ボイトレ
「ボイストレーニング本」とはオペラの発声法だったなんて憎いね!どれだけPOPSの人達が、どれだけ被害を受けたのでしょう?イタリアオペラのベルカント唱法の簡略版だったなんて。だから、ジャンルの違うクラシックの人が、POPSへ口を出すべきではないのです。古い「武道」の精神からPOPSをイメージしたのかな?
これからは笑おうよ。「オペラの発声法でPOPSが歌えるようにはなる訳がない」と。ボイストレーナーさんが難しい専門用語を並べてきても、たったこの一言でウケると思いますよ。
歌えない「あなたは」は、どの状態にありますか?
歌えない人
蓄膿症「予備軍」の中でも、死が間近な人のCT
(私もここまで行きました)

↑
未病のあなたは、上下のCT画像の中間タイプの人です。呼吸ルートが詰まって歌いにくかったのです。
日本人の8割以上が蓄膿症予備軍
鼻腔の粘膜が何層にも固まり、感覚はありません。
↓
歌いやすい人(ボイストレーナーさんに多い)
正常な呼吸ができている人のCT
黒い部分は空洞です。

前頭洞は縦笛の空気穴の役割

上の図を良く見て下さい。「おでこ、ほっぺた」と鼻はつがっていますよ。だけど日本医師会では「腹式呼吸は健康的だ」とまだ書いてあります。現役の医者に尋ねると、人間の構造を知っていたので「古い政治力の痕跡が残ってしまっている」のかもと…。「腹式呼吸」は古すぎます。
人間も縦笛と同じで空気抜きの機能がありました。その「おでこ」が詰まっていたので、喉が苦しくなり歌えなかったのです。副鼻腔が正常であれば空気は抜けて喉は締まったりするものではありません。「おでこ」が「詰まっていた」から喉が苦しかったのです。声帯など鍛えられませんよ!
だけど日本人は「喉を大きく開いて、喉を締めないで」とか。「口を大きく開けて」とか学校で指導されて来たでしょう?学校教育が採用したオペラが古すぎました。発声法って江戸時代前が始まりだからね。POPSは昭和以降。
歌は生まれつきだと思ってしまった

ヒーリングボイトレは、歌が上手くなりたい人の健康を大切にしています
「KISS」なら、変な「歌い方のクセ」もつかないので、あなたの個性が失われることはありません。呼吸を治しましょう!
私は「歌が上手くなりたい人達」の夢と健康を守りたかったのです。これでやり遂げられた気がしています。お付き合い、ありがとうございました。
ボイストレーニングの使う発声法とは、オペラ歌手という単一の個性を目指して「歌い方を練習」をするものです。
だから「ボイストレーニングの歌い方」は、POPSには逆の価値観です、個性をなくすものとなります。
顔面の裏から洗浄する方法へのリンク
※注意、健康法と思って下さい。
※BEAMボイトレ教室 KISSでは、会話の中から生徒さんの手入れの仕方を探って行きます。「歌が上手く成る」という概念ではなく「歌い易くする、POPSの方法」です。そうすれば個性は無くなりません。
皆さんはクラシック音楽の概念に囚われています。「歌う練習」では歌は上手く成りません。オペラ歌手ではなく、ボイトレをしていないプロシンガーを見習って下さい。歌は呼吸ルートが原因です。
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