歌を安全に…1

ボイストレーナーさんを悪く言うつもりは全くありません、バッシングも受けるでしょう。だけどボイトレを受ける側、生徒さんの健康を守ることが優先です。歌の改善方法も用意できました。

私は元Sony Musicの音楽プロデューサーでした。今Sonyは業界2位にいるようですが、戦後50年以上、日本のトップメーカーです。

2024年、60才になった老人です。20年以上「睡眠時無呼吸症候群」に悩んできました。POPS志望の若者達を助ける為に、ボイトレを研究してきました。

ボイストレーナーとはPOPSでは素人の方です。カラオケの点数システムもクラシックの方の発想です。音楽を愛する心に変わりはありません。

若い時はシンガー志望で22才のころボイストレーニングを受けてしまい、そして28歳ごろまでボイストレーニング本も研究しました。その結果、歌えなくなったてしまったのです。だからボイストレーニングを怪しいなと思うようになっていました。そういうトラウマのある老人のブログだと思って読んで下さい。

Sonyに入ったある日

新人発掘の部署にいました。それで全国を巡ることが出来たのです。芸能スクール、商店街、地方で小さなオーディションを開催したり。そんなある日、芸能スクールのスタッフが「こちらがボイストレーニングの先生です」とある人を紹介してくれたのです。「え!と私は固まって言葉が出てきませんでした。その方はどこから見てもOperaの方だったからです。太った女性でしたよ。いわゆるクラシックの方で、メジャーで係わったことがない方でした。

他のスクールでも何処のスクールでも。ヒップホップを練習している若者を、教えていたのはクラシックの先生でした。そこで気づくのです、ボイストレーニングとはクラシックの「発声法」だったのかと。どうりで歌えなくなったわけだ。読んでいる皆さんは驚きませんか?これはPOPSの人間にとっては驚きなのです。あなたにも関係していますよ。

歌の改善法のページを参考にして下さい。地方にお住いの方でもOKです。

「歌が上手くなる方法」は「生まれつき歌が上手い人」へ