
皆さんが目にしているのは、ボイストレーナーさん達の歌声でしょう。それではボイストレーナーさん達は、ボイストレーニングのお陰で歌が上手くなったのでしょうか?音楽大学の声楽科に入学できた程、「初めから歌が上手かった」のではありませんか?。
POPSはボイストレーニングではなく「BEAMボイトレ」です
POPSを上手く歌えるようになる方法は、「BEAMボイトレ」しかありません。理由は、ボイストレーニングとは「クラシックの発声法」だからです。
私は元Sony Musicの音楽プロデューサーでした。若いころボイストレーニング(クラシックの発声法)を行って「歌えなく」なった経験があったのです。おかしいな?と思って研究してきて、ようやくPOPSの発声法が完成しました。
POPSは型を嫌うジャンル
「腹式呼吸は一般的にはイタリアオペラ」です。実は3つあります。
「ミックスボイスはフランスオペラ」です。
ボイストレーニングは基礎呼吸を壊す
特に「腹式呼吸」が間違っていました。クラシックのイタリアオペラの呼吸法です。これは低音で大声で歌う為の方法で、「高い声で小さな声」で歌うPOPSとは正反対の呼吸法だったのです。
歌の基礎なら腹式呼吸は、オペラの基礎なら腹式呼吸が正解だった
「歌の基礎なら腹式呼吸」という言葉を聞いたことがありませんか?これは音楽大学の声楽科の卒業生が流した「デマ」です。POPSは小声量で歌うジャンルで以下のような発声とは違います。オペラ歌手としては素晴らしい!方でしょう。
男性で裏声で歌われていますが、腹式呼吸で大声で歌っています。オペラはPOPSと違ってマイクを使いません。この発声法に誰も気づかない、人間の基礎呼吸の間違いがありました。
腹式呼吸は健康的な呼吸法では無く、危険な呼吸法だった
人間は「おでこ、ほっぺた」で呼吸できている人が、正常でした。できていないのが生徒さん、歌えない人だったのです。
人間は副鼻腔で呼吸するものでした。鼻や口でするものではありません。「おでこ、ほっぺた」は鼻と繋がっていたのです。下の画像を良く見て下さい。人間のおでこは空洞で鼻とつながっています。だけどその空洞に鼻水が固まってしまい、殆どの日本人が「麻痺」しています。
歌える人は開いています。「ミックスボイス」などのテクニックでPOPSシンガーは歌っていません。

人間は、歌の練習では「歌は上手く成ったり」しません。世の中の価値観は音楽大学生が作り出した、楽器の練習法です。人間は生まれつき歌える動物だったのです。そこに個性が宿っています。
呼吸を回復させるとKISSでは全員が歌い出しました。型を嫌うPOPSの練習法、それがBEAMボイトレです。
日本人の8割以上が蓄膿症予備軍 20年前に放送
過去の病気と思っていた蓄膿症が、今でも年間1000万人発症しています(急性の蓄のう症=急性副鼻腔炎を含む)。そして、蓄膿症になりやすい人、いわば予備軍はなんと1億人! 鼻水、鼻づまりが蓄膿症に悪化しないようにご注意を!
NHK ためしてガッテン
世界の果てまでイッテQで放送 2024年放送
タレントの「イモトさん」が韓国で鼻水を抜く施術を受けていました。韓国シンガーはほぼ全員行っているでしょう。

歌う練習では上手くなった人はいない
2016年以前に、KISS以外に、世界で、歌えなかった人が「歌えるようになった」例はありません。それ以降は編集やフェイクの時代に突入しています。
その理由は毎日溢れている「鼻水」で、これは歌っているだけでは止まらないからです。あなたは気づいていないだけです。
KISSでは「歌い方」ではなく「鼻水を止め呼吸」を直しただけです。そうすればシンガーの個性に影響を及ばせないからです。
皆さんが他で上手く成っているように見えたのは、最初から歌えている人です。
ボイストレーナーの方へ
BEAMボイトレを勉強しませんか?Skypeで入会して下さい。人から感謝されることを目指しましょう。