ボイトレの健康効果は危険だった(BEAMボイトレ)

歌が健康に良いという常識は、大間違いでした。何より「腹式呼吸」が間違っていたからです。本当に健康に効果があるのは、BEAMボイトレです。

歌は日本の場合はイタリアのベルカント唱法(オペラ)が基本になっています。何故ならオペラが無かった日本は、明治時代にイタリアから輸入したからです。その呼吸法が「腹式呼吸」なのですが、これはインド・ヨガの「本物の腹式呼吸」のコピーです。腹式呼吸は3つあったで確認下さい。

音楽大学は?

音楽大学はクラシックを主に扱っています。最近ではPOPSも扱っているようですが、ここではクラシックを中心に説明していきましょう。

クラシックファンの中には、クラシックをPOPSより上の音楽だと考えている方達もいるようです。そんな方が流した第1のデマは、「歌の基礎なら腹式呼吸」です。このデマは歌だけではなく、スポーツや整体院、日本中に広がっています。だから日本人は蓄膿症予備軍と言われたのかもしれませんね。

過去の病気と思っていた蓄膿症が、今でも年間1000万人発症しています(急性の蓄のう症=急性副鼻腔炎を含む)。そして、蓄膿症になりやすい人、いわば予備軍はなんと1億人! 鼻水、鼻づまりが蓄膿症に悪化しないようにご注意を!

NHK ためしてガッテン

第2のデマは、「高い声はミックスボイス」で出しているです。ミックスボイスはPOPSでは無かった勘違い2 Chat GPTに聴いてみた

第3の歌は健康効果的だ。

全て音楽大学の卒業生が流した自分都合な嘘です

音楽大学を卒業しても音楽の仕事が無い時代です。ピアノやStringsやEtc.、楽器のプレイヤーは仕事が無くなっています。そこで生き残っているのが、声楽科卒業のボイストレーナーさんです。

Youtubeの時代に入り「高い声で歌っているアーティストはミックスボイスで歌っている」と、自分達に都合の良いデマを流し始めてしまったのです。デマと言うより「信じている」のだと思います。だけどメジャーシンガーは「そんな積りはない」と打ち消されています。

その通りです、メジャー業界は限られた世界です。POPSとジャンルの違うクラシックの人達が入ってこれる世界ではありません。

誤解が健康被害を生んだ

ボイストレーナーさんは、生まれつき歌が上手い人でした。だから音楽大学の声楽科に入学できたのでしょう。歌を習いに通われる生徒さんを「歌わせる」ことで指導と考えていました。これは音楽的な発想でした。

だけどPOPSのBEAMボイトレは医学的な発想で研究してきたのです。

犠牲者は歌えない生徒さんです。

歌は鼻水が原因でした

あなたは「おでこ、ほっぺた」で呼吸できないのが当たり前だと、思っていませんか?人間の基礎呼吸の概念が変わりますよ。そして「未病」と言う言葉を覚えましょう。

ボイストレーニングを行うと「鼻が詰まる」と感じている方が、webで多いようですよ!

ボイストレーナーの方へ

BEAMボイトレを勉強しませんか?Skypeで入会して下さい。人から感謝されることを目指しましょう。

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