発声練習は必要ない迷信です 未来のBEAMボイトレ

私は元Sony Musicの音楽プロデューサーでした。

POPSで発声練習は必要ありません。その価値観はクラシックの発声法でした。「歌は練習で上手く成るもの」という価値観は「迷信」だったのです。これは、人間は生まれながらにして歌える動物でした。基礎呼吸の「口や鼻で呼吸する」ことが間違っていたのです。

発声練習は、体温が上がって呼吸ルートに堆積した粘膜が、一瞬柔らかくなり呼吸がしやすくなるだけです。その粘膜を無くすことが「いつでも歌える呼吸ルート」を作ります。そうしないと「歌は歌えるようには」なりません。

発声練習とは、クラシックの人が作った「迷信」です。

腹式呼吸は不健康だった

「腹式呼吸」が健康とされてきましたが、正反対、不健康な呼吸法でした。皆さんがボイストレーニングを受けても上手く成れなかった理由は、その腹式呼吸が原因だったのです。

腹式呼吸とは、インドのヨガが本物です。18世紀中ごろ、ヨーロッパでそのユガが大流行したそうです。そのお陰でイタリアオペラのベルカント唱法の呼吸法として採用されたらしいです。

お腹ばかり強調されていますが、オリジナルのインドヨガでは合わせて頭部のケアーも行われてきたのです。人間の頭部は呼吸機能でした。

クラシックの人達は正しく伝承せず「腹式呼吸」を広めてしまいました。まじめな日本人は信じてしまったのです。そのお陰で健康を壊しました。そしてPOPSが歌えなくなったのです。

NHKで放送 日本人の8割以上が蓄膿症「予備軍」

過去の病気と思っていた蓄膿症が、今でも年間1000万人発症しています(急性の蓄のう症=急性副鼻腔炎を含む)。そして、蓄膿症になりやすい人、いわば予備軍はなんと1億人! 鼻水、鼻づまりが蓄膿症に悪化しないようにご注意を!

NHK 20年前 ためしてガッテン

ボイストレーニングとはクラシックの発声法です

POPSのプロシンガーを目指している若者へ、何故ジャンルの違う「クラシックの発声法」を教えるのだろう?コンプライアンスに反していませんか?

商売の為なら「間違いも正当化」してしまえば良いのでしょうか?

歌は歌い方などではありません。

そして辿り着いたのが以下のLinkです。

基礎呼吸が壊されていました

「歌が上手くなる方法」は「生まれつき歌が上手い人」へ戻る方法