
初めまして、BEAMボイトレ教室の代表の平山と申します。私は元 Sony Musicの音楽プロデューサーでした。若いころにボイストレーニングに興味をもってしまい、それから歌えなくなってしまったのです。きづいたら睡眠時無呼吸症候群の重症の患者になっていたのです。
何かボイストレーニングに不信感を持ち、POPS専用のBEAMボイトレを開発したのです。その研究中に副鼻腔炎に関する大事な事を発見しました。皆さんのお役に立てればと情報を公開します。
副鼻腔炎の原因
副鼻腔炎の原因は「止まらぬ鼻水」だと思います。私の場合はもっと重症な睡眠時無呼吸症候群でした。当時は6年以内の死亡率が確か80%と言われていた気がします。現代は30%ぐらいだと思います。
世の中は、POPSのプロの現場でやっていないクラシックの発声法で、ボイストレーニングはされていたのです。そんな中、自分が歌えなくなった理由はボイストレーニングにあると、仮説をたてていたのです。20年かけてやっぱりボイストレーニングの誤った指導に原因があったことが分かりました。
腹式呼吸は危険だった
「腹式呼吸」は一般的に健康な呼吸法だと言われていますが、何と不健康な呼吸法だったのです。何故かと言うと人間の基礎呼吸が壊されていたからです。
人間の基礎呼吸は口や鼻じゃなかった!
タイトルを大げさに書いたようで本当の事です。日本人の8割以上が蓄膿症「予備軍」だからです。
過去の病気と思っていた蓄膿症が、今でも年間1000万人発症しています(急性の蓄のう症=急性副鼻腔炎を含む)。そして、蓄膿症になりやすい人、いわば予備軍はなんと1億人! 鼻水、鼻づまりが蓄膿症に悪化しないようにご注意を!
20年前にNHKためしてガッテン
アレルギー性鼻炎 推定スギの花粉症だけで日本の人口の約25%、アレルギー鼻炎全体では人口の約40%
最もネアンデルタールに近いのは日本人? 花粉症の免疫遺伝子が世界中で1番多い日本人51%
あなたは「おでこ・ほっぺ」で呼吸できますか?
POPSのボイトレを研究中に、腹式呼吸を散々して歌えなくなっていたので、初めから指導はできません。歌の基準BEAMを発見していたので、そのメカニズムを解いてきたのです。
歌と副鼻腔炎は関係していました。日本人の殆どの方が「おでこ・ほっぺた」に呼吸の感覚が無い「未病」の方でしょう。私は今「おでこ・ほっぺた」で呼吸できています。睡眠時無呼吸症候群の重症患者だった私がですよ。
原因
毎日溢れている「鼻水」が原因でした。それが呼吸ルートにつららのように垂れていくのです。やがてそのルートの内壁に堆積していまい呼吸ルートを詰まらせていきます。
手術しても根本原因の「鼻水」は止められていないので、再発してしまうのです。もし今私が手術をするとしたら「おでこ」からお腹まで切ることになるでしょう。実際には不可能ですよね。
改善策を見つけました
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