
とうとうプロ志望者の若者をボイトレから守るために書き始めます。アイドルとシンガー、この2つを別々に分けて、考えなければいけません。
アイドルとシンガー共通
男女問わず、世代が変わったせいか、今の若い人は色白になりましたよね?これは歌にもの凄く関係するのです。昭和世代は「茶色」でした。平成、令和、どんどん色白になってきました。その始まりは西川さんです。
デビューのときを良く覚えていましたが、男なのに妙に「色白で気持ち悪いな」と感じたのを覚えています。「失礼な言い方でご免なさい」。それだけ酸素が良く回っていたのでしょう。そして彼は発声練習について言っていました。

私も当時、沢山のシンガーとかかわってきたけど、プロの現場で発声練習が必要なシンガー?に、会ったことがありません。POPSは発声練習なんて必要ないよ。歌える人は、何やっていても歌えるからね。
アイドル
産業化しているよね。だけどボイストレーニングってクラシックの発声法だったのです。
気をつけなさいね。先生が歌が上手いのは、ボイストレーニングのお陰ではありません。「初めから」です。歌えない人で、POPSの歌が上手くなった人は、KISS 以外では誰もいないのでは。但し2016年までと限定します。
腹式呼吸とかやると思うけど、ボイストレーニングとはこういうオペラの歌い方をする為の方法ですから。
アイドルって17歳ぐらいが春ですよね?
それでは目指し始めるのが早くて13歳にしましょうか?芸能スクールのボイストレーナーの先生が、「高い声の出し方は、ミックスボイスを使うんだ」と言ったとしましょう。
ひたすら練習して時間を無駄にしてしまうかもしれません。何故かと言うと、間違った情報は無駄な時間を使わせるからです。
さっきボイトレはクラシックだと言ったでしょう?それに対してあなたが目指しているのは、POPSでしょう?ならPOPSのプロがいう事を聴いてみませんか?
そうかボイトレしなければ良いんだ、じゃありませんよ。何故なら、今あなたは「歌えていないのですよね?」。クラシックの発声法を習うんじゃなくて、POPSの方法を習いなさいと言っているのです。
1990年代以前はミックスボイスという言葉は一般にはあまり知られておらず、一部の音楽家やトレーナーが大体 1. の意味で稀に使用していた。その後インターネットが広まり、2000年代に入った頃から 2. の用法が特に電子掲示板などで普及した。また、トレーナーの間にもこの用法が増えている。日本に限らず、アメリカでも同じような状況にある。
引用元: ウィキペディア
POPSにクラシックは無関係だった
POPSには決まった発声法など無かったのに、クラシックの音大卒の人達が、YouTubeを使って広めてしまったものです。
犠牲者は、プロ志望者です。
1,ボイストレーニングを信じているプロ志望のあなたのような人です。
2,POPSシンガー志望の人は、「個性」が重要なことを知っていますよね。
間違った情報を信じていると、プロなどなれませんよ!
通っている芸能スクールが悪いわけではありません
あなたをデビューさせようと頑張っていますから。だけどボイストレーニングの内容までは知らないのが普通なのです。歌はボイトレで上手くなると思い込んでいますからね。
元々ボイストレーニングの始まりからして怪しかった
初めはボイストレーニングの創始者が、マイケルジャクソンを教えて宣伝をかけたけど…。マイケルは元々10歳でデビューしていて「歌など習う必要は無かった」のです。この話は昔Youtubeで流れていたんだけど、マイケルは電話でボイトレに付き合っていました。電話でだよ。
(誰か他にもたくさんの有名シンガーが宣伝に採用されたけど、元から「歌が生まれつき上手い」、世界的なシンガーだったよね。誰もボイトレの必要はない人なのです。
POPSの私達が見れば、すぐ宣伝かと分かるけどね。
2016年、これが世界初の本物の、before afterです
2016年以前、元Sony Music音楽プロデューサーの私の目にかなうものは、ありませんでした。
研究しましたよ、そしてつき止めました。歌えない原因は「鼻水」です。ピンと来ないでしょう。音楽的発想では理解できないよね?
KISSです(話の為の事実です)
将来、編集やFAKEの時代になって、本物かどうか分からなくなる時代が来るからと、マイクを使わせず歌わせていました。
その他のBEAMボイトレ効果
Before は「ミー〇〇」の事務所でボイトレを受けていて、それからKISSへ入会した初めの歌です。
Afterは、BEAMボイトレのものです。
BEAMボイトレとは
世界初のPOPSの発声法です。
1、ボイストレーニングは「初めから歌える人」の発声法です。
2、BEAMボイトレは「歌えない」私が開発しました。
以下のLinkが参考になります。