ボイストレーニング アプリなんて意味ない?!

最近、「ボイストレーニング アプリで簡単にプロみたいな声が出せる!」なんてキャッチコピーをよく見かけますが、正直なところ…そんなに甘くないんですよ。

アプリを開いて「リップロールをやってみましょう!」と言われて、リップロールの音だけ真似しても、ちゃんとした効果が出るかどうかは別問題です。なんて言ったって、スマホの中にはがないんですからね!

しかもリップロール自体で「歌が上手くなれる訳がない」もの。理由はこれ。

過去の病気と思っていた蓄膿症が、今でも年間1000万人発症しています(急性の蓄のう症=急性副鼻腔炎を含む)。そして、蓄膿症になりやすい人、いわば予備軍はなんと1億人! 鼻水、鼻づまりが蓄膿症に悪化しないようにご注意を!

NHKで放送

歌が歌えない原因は「未病」だったからです。歌えない人の健康を守ることが大切だと思います。

アプリはあなたの声の微妙な違いまで教えてくれません。「あれ、今喉が痛くなったけど、大丈夫?」とか、「あ、この高音、苦しそう!」なんてアドバイスはアプリじゃ不可能。結局、本当の声のケアは自分でやるしかないんです。

それじゃーアプリより人間が良いのか?トレーナーさんがすぐに「あ、今の発声、ここを直しましょう!」と的確に教えてくれる訳もない。「え?」なぜかと言うとボイストレーニングとはオペラの発声法だから。

江戸時代から続く発声・発想でPOPSを歌うっって、無理があるんじゃない?POPSは古く捉えても1960年代から。

だから、もし本当に声を改善したいなら、アプリに頼らずに「呼吸のケアー」をした方が効果的ですよ!声の世界は、50年も続いてきたけど、上手く成れたのは世界でKISSの生徒さん、約10人だけ。世界でだよ。

ボイストレーニング効果

歌が上手い人は「初めから、生まれつき歌が上手かった人」だから。ボイトレのお陰で「歌が上手くなった人」ではないから。

歌は「音楽の発想」では上手くなれないものだよ。「未病」だからね。

もう2025年の「未来」だから言っても良いと思う。

この下のリンクをみてね。

「歌が上手くなる方法」は「生まれつき歌が上手い人」へ戻る方法