
KISS はBEAMボイトレ教室です。POPSの発声法を完成しております。クラシックの発声法を指導するボイトレ教室とは違うものです。分けてお読みください。
私は元Sony Musicの音楽プロデューサーです。若いころボイストレーニングを受けてしまい、それから歌えなくなってしまった経験があります。それから20年研究してきて、歌の謎を解きました。
「歌は練習で上手く成る」という学校で教えられた常識が間違っていました。この常識を作りだしたのはクラシック音楽です。日本は元々オペラが無かった国で、明治時代にイタリアオペラを輸入したのです。そこの呼吸法が間違って伝承されている「腹式呼吸」だたのです。この腹式呼吸が日本人の「基礎呼吸」を壊していたました。
人間の基礎呼吸の一部に「大泉門」という頭部の呼吸があります。生まれたての赤ちゃんは頭部の頭蓋骨がふさがっておらず、呼吸するとペコペコ動いているのです。その機能を忘れさせてしまうものがクラシックの発声法だったのです。
「腹式呼吸」は大声の低音で歌う為の方法です。目的はマイクを使わず大きな講堂で、遠くのお客さんまで声を届けるものです。その為「筋力」を使った「歌い方」が発達してきました。
ですがPOPSは小声量でマイクを使うジャンルです。クラシックとは正反対で「筋力」は一切使いません。その分「個性」を重視する音楽ジャンルなのです。
ボイストレーニングはクラシックです
このボイトレを見れば「逆に歌えなくさせらていた」のが分かると思います。そして教えているのは「オペラ」の発声の価値観です。ペットボトルで「歌が上手く成る訳が」ありませんね。そしてこうしてアイドルは潰されていったのです。コンプライアンスが無い業界です。
TV局は面白ければ良いのです。こういった「やらせ」ばかりでしたね。「カラオケ」番組も「クラシック」系の人が作った「やらせ番組」です。なぜあれだけ上手いのに「デビュー」できないのでしょうか?
クラシックは「歌が上手い」が1番です。だけどPOPSは時代に受ける「カッコ良さ」も重視されています。上手いだけじゃなくて、「個性」を評価しています。
ボイストレーニングは危険です
人間は「おでこ、ほっぺた」でも呼吸できるのが正常でした。「腹式呼吸」が正常な呼吸を忘れさせてしまっていたのです。昔NHKではこんな番組が流されていましたよ。
日本人の8割以上が蓄膿症予備軍 20年前に放送
過去の病気と思っていた蓄膿症が、今でも年間1000万人発症しています(急性の蓄のう症=急性副鼻腔炎を含む)。そして、蓄膿症になりやすい人、いわば予備軍はなんと1億人! 鼻水、鼻づまりが蓄膿症に悪化しないようにご注意を!
NHK ためしてガッテン
健康被害を沢山の人が受けています
クラシックの人達がPOPSへ口出しするのは、御法度です。クラシック音楽とは「過去の譜面」をどう理解するのかを競っているジャンルです。だけどPOPSはより新しいカッコ良さを追求するジャンルです。
考え方の違いが、皆さんの健康に被害を与えてきました。より歌えなくさせるトレーニングにクラシックの発声法はなっていたのです。多分昭和の人、令和の人は特に「鼻が詰まっている」ハズです。
現代の令和の若者たちは「昔より歌える世代」となっています。それは色白な顔色です。それを壊さないように注意して下さい。
耳鼻科では手術しても治りません。それは「鼻水」を止めることができていないからです。手術しても再び再発します。
詳しくはこちらのページを
「鼻水」を止めなければ、歌は上手く成りません」。
まとめて書いてあります。